「大変だよ渋谷」
「何、どうしたんだよ村田」
「今日は僕らが常日頃お世話になってる吉田さんの誕生日なんだよ!!」
「なっΣ どうしよ、忘れてた。おれ誕生日プレゼントとか用意してねーよ」
「大丈夫、君の脳には野球選手しかインプットされてない事は吉田さんもきっと理解してるよ」
「だよなっ!! あー良かった」
「あれ、ここほっとする所なんだ、別にいいけど」
「ってちょっと待て村田!! ヴォルフの事もちゃんと頭にあるからな」
「野球選手とフォンビーレフェルト卿、ってそりゃまた豪華メンバーな脳だけどなんでここでフォンビーレフェルト卿?」
「ここで名前を出さないで『浮気者―!!』って騒がれも困るからな」
「婚約者のためにちゃんと気を使える子になったんだね、渋谷の成長を目の当たりにできて僕は嬉しいよ」
「なぁおれ今バカにされてないか?」
「そんな事ないよ。きっと吉田さんも喜んでるよ、ユヴォル好きだから」
「だったらヨザケンの方が好きだろー。ほら、ヨザック呼んで来いよ」
「ちょっと待って渋谷」
「何だよ村田」
「確かにヨザックを呼んで来て僕がヨザックといちゃついてる所を披露したら吉田さんは喜んでくれるかも知れない。でも君はそれでいいの」
「いや、別にいいと思うけど何が問題なんだよ」
「お世話になってる吉田さんに君からも何かしたいと思わないのか? 僕とヨザックだけに任せちゃって君はそれでいいの?」
「確かにそうだけどでもおれ何したらいいのか……」
「渋谷。考えるんだ」
「う……そんな事言われても……」
「渋谷、君は魔王だろ。こういう時にキメなくてどうするんだ!!」
「分かってるけど思いつかないものは思いつかないんだよ。無難にハッピーバースディのメッセージとかでいいんじゃねぇの?」
「そんな捻りの無いものじゃダイケンジャーの名に傷がつくだろ!!」
「だったらおれを巻き込まないで自分で考え……あ、もしかして村田、お前自分が思いつかないからおれに考えさせてるんじゃないだろうな」
「まさか。僕は渋谷のためを思ってこう言ってるのにその思いやりを分かって貰えないなんて……。涙が出ちゃう、だってダイケンジャーだもん……」
「何も思いつかなかったんだな、村田。ほら村田、地面にのの字書いてないで立って御挨拶しようぜ」
「……分かった。仕方ないな渋谷、今回だけだよ」
「なんでお前が偉そうなんだよ!! あぁもう、ほら、せーの」
「「お誕生日おめでとうございます吉田さん!!」」
2008.01.04
脳内ユヴォルサミットが開催されました…!!!!!!!!!
野球選手とヴォルフしか頭にない陛下とか萌えすぎて
誕生日に死ぬところでしたよ私。犯人は瀬高さんで。
たまらん。ユヴォルたまらん。たまらんユヴォル。
ムラケンズに萌えるべきなのは分かっているんですがユヴォルたまらん。
折角猊下がアタックNo,1でボケたのに何の反応もせずスルーした陛下も
物凄くツボでした。当たり前だが陛下は元ネタを知らなかったのだろうなぁ(笑)
双黒二人に祝って頂けるなんて至福の極みでしたv
瀬高さん本当にありがとう御座いましたvvv
野球選手とヴォルフしか頭にない陛下とか萌えすぎて
誕生日に死ぬところでしたよ私。犯人は瀬高さんで。
たまらん。ユヴォルたまらん。たまらんユヴォル。
ムラケンズに萌えるべきなのは分かっているんですがユヴォルたまらん。
折角猊下がアタックNo,1でボケたのに何の反応もせずスルーした陛下も
物凄くツボでした。当たり前だが陛下は元ネタを知らなかったのだろうなぁ(笑)
双黒二人に祝って頂けるなんて至福の極みでしたv
瀬高さん本当にありがとう御座いましたvvv